Tag

Z世代マーケターが見据える未来:AIとの共創で実現する新たなビジネス戦略 (3/6)

生成AI導入により業務量が3分の1に

——Xでは1日2回投稿されているとのことですが、AI導入前後で投稿頻度や業務効率に変化はありましたか?

投稿頻度を増やした方がおすすめに表示されやすいですし、毎日「いいね」をしてくださる方もいらっしゃって、そこから採用セミナーへの問い合わせなどにも繋がっているので、多く投稿することを目標にしています。AI導入後は、業務が効率化されたと実感しています。以前は「今日は何を投稿しようかな」と考える時間が長かったのですが、大元の項目さえ決めてAIにお願いすれば文章を考えてくれるので、時間が3分の1くらいに短縮された感覚です。

——削減された時間、つまり空いた2/3の時間はどのように活用されているのでしょうか?

例えば、これまではクリエイティブ作成を1人で行っていたのですが、以前は1つのクリエイティブに時間がかかり、同時に2つや3つの案件を進行することが難しかったんです。しかし、時間が短縮されたことで、同時に3つのクリエイティブを並行して作成できるようになりました。新しい依頼が来てもすぐに対応できるようになりました。私が3人いるような感覚で仕事を進められています。

——例えば30代の男性の視点で作ってみようとか、自分とは違う人格でクリエイティブや文章を作成しようといった試みはされていますか?

はい、時々変えています。届けたいターゲット、例えば新卒の方だと、どんな言葉が刺さるか分からないので、年代を変えてみたり、訴求内容によって自分の分身、つまりAIの人格を変えたりしています。ターゲットに合わせてAI側の人格を調整し、より刺さるクリエイティブや広告文を考えるようにしています。